まなびwithについて
2020年の新学習指導要領がはじまるのにあわせて、2019年4月開設された小学館の通信教育が「まなびwith」です。
これまでは小学館の通信教材といえば「ドラゼミ」だったのですが、このタイミングでドラゼミは廃止されたので実質後継教材になります。
ドラゼミとどう変わったのか?教材中身や内容は?
これまで監修をしていた影山英男先生の関わりがなくなってどうなっていくのか?
じゃあ 今後あたらしく監修するのはだれ?
気になる点がたくさんあると思います。
そのあたりも含めて できるだけ分かりやすく紹介していきます。
実際にドラゼミに比べ 月額料金が高くなっていますし…
■教材について
1番大切な中身ですが、小学館のオリジナルカリキュラムで構成されています。
つまり学校の教科書進度と異なる勉強をする教材になります。
- 担任制の通信添削があります。
- メイン教科は国語と算数
※理科・社会は毎月ではありません。 - 作文、図形、思考の達人ツールが特徴
- 考える力、ひらめく力、伝える力を高める問題が多い。
- 紙教材がメインですが、反復学習はデジタル教材あり
教科書に沿った内容で勉強しない、
学校の授業とは違う事を家庭で学ぶ必要がある。
この点についてどう考えるかが重要だと考えています。
進研ゼミ、Z会(一部)スマイルゼミ、小学ポピーなどは
授業や教科書に沿った内容で勉強していきます。
■教材の中身
- ワークブック(国語・算数・思考の達人ツール)
- 添削テスト
- 英語テキスト
- 会員誌
- 特別教材
- パズルや辞典
- ワークブック理科、社会など
- サポートコンテンツ
- プリントダウンロード
- まなびチャンネル映像説明
- 学習ゲーム
- デジタル版・図鑑NEO
- デジタルライブラリー(学習漫画など)
▼書きやすい作文問題もあります。
▼学年があがれば長文作成もあります。
■受講料について
↓まなびwithの受講料(消費税8%込) | |||||
1年生 | 2年生 | 3年生 | 4年生 | 5年生 | 6年生 |
3,618円 | 3,672円 | 3,942円 | 4,590円 | 5,130円 | 5,454円 |
↓ドラゼミの受講料(消費税8%込) | |||||
3,333円 | 3,333円 | 3,657円 | 4,089円 | 4,413円 | 4,737円 |
↓まなびwithの受講料をドラゼミ受講料と比べました。 | |||||
差額+285円 | 差額+339円 | 差額+285円 | 差額+501円 | 差額+717円 | 差額+717円 |
+約8.55% | +約10.1% | +約7.79% | +約12.2% | +約16.2% | +約15.1% |
思考の達人ツールについて
『思考の達人ツール』とは、
自分の考えを整理しまとめて深めるために使うツール・問題のこと。
簡単に言えば、
「考えるワザを身につける練習」をします。
※ちなみにこのツール、特許出願中との事で期待が高まってしまいます。
今回、小学館の通信教材のカリキュラムに取り込まれたことを信じ大いに期待したいところです。
まなびwithの体験談や口コミ
通信教育「まなびwith」体験レポート
公式サイトの体験談です。
まなびwithの評判・口コミ
オリコン 小学生向け通信教育満足度ランキング
「まなびwith」の検索結果(Q&A)
「Yahoo!知恵袋
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