
リトルくらぶの学習方法について

通信教材「リトルくらぶ」の学習方法
四谷大塚の「リトルくらぶ」は、中学受験を見据えた学力の基礎と思考力を家庭で育むために、独自の学習サイクルを確立しています。
1. 質の高い映像授業「予習ナビ」で理解を深める
毎週配信される映像授業「予習ナビ」で、その週に学ぶ単元の内容を予習します。授業は10〜15分程度の短い動画に分割されており、集中して取り組むことができます。動画を一時停止して自分で問題を解く時間も設けられているため、一方的に聞くだけでなく、主体的に学習を進められます。
2. メイン教材「ジュニア予習シリーズ」で問題を解く
映像授業で内容を理解したら、メインテキストの「ジュニア予習シリーズ」に取り組みます。このテキストは、塾生が使用する教材と同じもので、思考力を養う良問が多数掲載されています。カラフルな誌面と豊富なイラストで、子どもたちの興味を引きつけながら学習できます。
3. 毎日コツコツ「ホームワーク」で定着させる
学習習慣を身につけるための教材が「ホームワーク」です。日付が記入できる欄があり、算数・国語を毎日少しずつ(1日1ページなど)解くことで、予習シリーズで学んだ内容を繰り返し練習し、定着させることができます。
4. 「添削問題」と「月例テスト」で実力チェック
中学受験コースにおいて毎月提出する「添削問題」では、プロの講師が丁寧に採点・添削してくれます。特に作文の添削指導は、家庭では難しい文章表現や構成の指導を受けられる貴重な機会です。また、中学受験コースの小学2・3年生は「月例テスト」も受験でき、自分の実力を客観的に把握することができます。
これらの学習ステップを繰り返すことで、無理なく家庭学習の習慣がつき、中学受験に必要な学力の土台を築くことが可能です。